アイエムエムフードサービス株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:水口直文、以下:IMM)は運営するJR金沢駅前の飲食店3店舗で、開発途上国の子どもたちに給食を届ける「TABLE FOR TWO」の活動普及への協力として、ボランティア団体「Team OneS(チーム・ワンズ)」と共同開発したメニューの販売を開始。
肥満と飢餓の同時解決を目指したプログラム。「TABLE FOR TWO」のヘルシーメニューの推奨と開発途上国への学校給食支援
日本で始まった世界の食料問題に取り組むNPO法人「テーブル・フォー・ツー・インターナショナル(東京都)」の社会貢献活動「TABLE FOR TWO(以下、TFT)」は、健康に考慮したメニューを対象店舗で購入すると、食事代のうち20円がアフリカやアジアなどの子どもの1食分の給食費になるという取り組みです。 ヘルシーメニューで健康に気を配りつつ寄付もできるとして、食堂から始まり、レストランやスーパー、宅配、自動販売機、様々な形で広がり、国内企業や官公庁、学校など現在約700団体が参加しているプロジェクトです。
地元ボランティアと共同開発。地元食材をテーマにしたヘルシーメニューで地産地消と寄付達成を目指す。
IMM社が、TFTの取組みを北陸に普及するボランティア団体「Team OneS(チーム・ワンズ)」へ活動の協力を申し出たことで、共同開発が実現。TFT新メニュー販売に向け、昨年10月から打ち合わせや試作を重ね、完成した商品はIMMが運営する金沢市内の3店舗にて提供。3店舗はいづれもJR金沢駅周辺に所在。商業施設金沢フォーラス内の二店舗。白海老やガス海老など北陸の海産物を使った専門店「海老天丼こし」と、パリのテラスカフェを再現したお洒落なデザインが若い世代に人気の「sabrina カフェ&テラス」。また、金沢港口(旧西口)ターミナル内を見下ろす好ロケーションが人気の大人の社交場「THE STATION BAR MIXOLOGY(ザステーションバー)」。新メニュー開発のテーマに、金沢の方言で「じわもん」と言う「地元で取れた素材」の使用が掲げられ、寄付と合わせ地産地消の促進が目指されました。社会人4名と大学生5名でつくられる「Team OneS」のメンバーは3つのチームに分かれ、3店舗の「ヘルシーかつ地物食材をつかった地産地消メニュー」が完成。提供は3月31日まで予定され、一食売れる毎にアジアやアフリカの子供達に給食一食分にあたる二十円が寄付される。
プロジェクトに参加した学生等からは活動を通じた喜びの声が上がっている。「海老天丼こし」のメニューを考案した金沢大学1年の上原ほなみさんは「大学入学後もオンライン授業が続き、新しいことに挑戦できる貴重な機会と感じた。メニュー開発を進めるうち、理想や新たな客層に向けたイメージがどんどん生まれ、彩りや食感などを意識しながらカロリーを抑えたり、地元野菜の味を引き出したりする工夫が難しくも楽しかった」。「sabrina カフェ&テラス」を担当した石川県立大学食品科学科2年の奈倉千春さんは「自分で考えたメニューを販売できるのは、学校では得られない大きな人生経験になった。加賀蓮根の食感をより良く感じられるよう切り方などにこだわった」と話す。「THE STATION BAR MIXOLOGY」のように酒をメインに提供するバー業態での取り組みは全国的に見ても珍しいといい、試作を担当したIMMの同店スタッフからも「寒い季節にぴったりの温まるメニューです。是非お試し下さい。」と普及活動の紹介と合わせ告知を行っている。